ご訪問ありがとうございます。筆者のどかです。
2022年(ℝ4)7月★もうすっかり猛暑。皆さん、お元気ですか?
夏派の私。夏が昔から大好き♪♪元気いっぱい遊びたいです🌻🌊✨🐬
今回は知ってるようで知らない【腸】のお話しです。
体調不良…ほとんどは腸が原因
精神的な不調
- 漠然と不安
- 不眠症
- 集中力低下(学習障害)
- 物忘れ
- 妖怪イライ~ラ
- ADHD(発達障害)
続く体調不良
- 胃痛・胃もたれ
- 下痢ら豪雨・便秘
- 関節が鳴る
- 肩こり・神経痛
- だる重(疲れがとれない)
- むくみ
- 肌荒れ・ニキビ
これらを経験したことがありますか?
当てはまるものが一つでもある場合は、腸が炎症反応で痛んでるかもしれません。
体調不良時は、まず腸の状態から疑ってみましょう。
一冊の本が導いてくれた
私が【腸】を意識するようになったのは、大人になってから続いた重い貧血でした。
それが原因で健康サプリメントを調べ始めたのがきっかけです。
毎月の月経前症候群(pms)も平均より重く、悩みました。
そのうえアレルギー体質で花粉症もち。
そんな体調不良を何とかしたくて独学で健康について勉強し始めました。
でも一応ちゃんと病院に行き貧血の薬を飲んだり、市販の栄養剤も飲んだりして…頼れるものは頼っていたんです。
サプリメントも様々なものを試してきましたが、ずっと私の気分は悪いままでした。
不気味に、なかなか本調子に戻らなかったんです。
今思えば、この時の私は完全に【栄養の吸収が低下している状態】でした。
同時期に、本屋にて一冊の本「パンと牛乳は今すぐやめなさい」という内山葉子さんの本に出会いました。
タイトルネーミングから衝撃が走った本
今だに鮮明に、すぐ手に取り読み進めたことを覚えています。衝撃的でした。
なぜなら…当時のわが家の朝ごはんが、高い確率でパンと牛乳だったからです。
息子たちも当時は体が弱くて、しかも一度発熱すると、なかなか本調子に戻らずにいました。
周りからは「男の子は風邪ひきやすいのよ」と、よく言われたものです。
そのような運命の出会いを得て、私は【腸】を意識するようになりました。
改善した今では家族一同、風邪ひとつひきません。
昔の人の強さの秘訣がこちら
皆さんは米派ですか?パン派ですか?
私は昭和生まれの純日本人。だから100%米派です👍
祖父母たちが農家だったこともあって、小さいころから米が主食でした。
先祖代々、畑で採れた野菜など、和食を中心とする田舎で育ちました。
そんな一族の元に生まれ育った私の幼い頃は、めったに風邪ひとつ引かない、肉体的にたくましい子でした。
…というのも、子供時代の話し。
要するに大人になってから、パン、洋食の味をしめたんですね。
下積み時代は、お金も無いので食パンとか持ってこいですよね。
確かにというほど、おもしろいくらい、よくお腹壊してましたw
注目すべきは、パンをめったに食べてこなかった農家の祖父母たち。
その昭和魂ときたら…タフそのもの。
個人的な思い出ですが昔の大人って、雷ジジイ雷ババアが(※お許しをw)
本当に多かったですよね?
同世代のアラフォーさんならピンとくると思いますが…
怒られた時は、この世の終わり?くらい怖かったんですよw
(※私が外では悪ガキだったからかな…)
でも今や私はアラフォー。何だかあのスーパーサイヤ人たちが懐かしい。
人間くさくて泥くさいあの頃の、人を𠮟り飛ばしていた大人が、いさぎよくてまっすぐで私は好きでした。
そんな昭和人たちの強さの秘けつをまとめてみました♪
腸活に必要な食事
祖父母たちの家で出てくるようなおかずと言えば、みそ汁や煮ものがほとんど。
家で洋食が出ること事態が珍しい時代でした。
昭和ごはん、ほぼ和食説
- 米【玄米・もち麦】
- 煮っころがし
- みそ汁
- 自家製の梅干しやお漬物
- 焼魚
- あえもの
- 木の実(キンカン、柿、りんご…)
強さの秘けつは、腸活に必要な食事を自然と、とっていたことなんですね。
体内炎症のはなし※アレルギーに悩む方、ぜひ読んで!
私たちの体調の良し悪しは、腸の状態が大きく影響します。
そこで、ひとつ『副腎(ふくじん)』の存在を知っておくべきです。
/副腎/
…体内環境を常にベストな状態に保つために必要なホルモンを作ってくれる。
ストレスによる体内炎症の火消し役がホルモン『コルチゾール』で、血圧・血糖値・免疫機能・自律神経・水分・塩分などをを調整してくれるから偉大なんです。
ストレス(精神的・肉体的)を多く受けると『体内炎症』がおきる…
すると副腎はコルチゾールを大量に分泌するんですね。
大量分泌により疲弊した副腎は、もちろんコルチゾール不足となり『慢性疲労』を引き起こす原因になるというわけです。
グルテン・カゼイン=未消化物で異物認定
さらに知っておくといい事は、パンと牛乳の話です。
/グルテン不耐症/
…小麦から生成される『グルテン』という成分は、腸の中では分解しづらい。
異物と認識され、また悪玉菌のエサにもなるため、免疫反応として体内炎症がおきます。
そのため腸の粘膜細胞も傷ついてしまうんです。
体内炎症がおきることで傷ついた箇所から血中に細菌や毒素を取り込んでしまいます。
そのことが引き金となり、アレルギー体質を招いてしまうんです。
特にパンなどの小麦粉加工食品が最も分解されにくく、腸にまとわりつき消化が悪いのなんの。
小麦を食べ続けることにより上記の状態が続いて栄養の吸収率が低下、そのため体が冷え始め代謝が下がるんです。
そして免疫力が低下し、更に恐ろしいのは脳にも炎症が起き始めるということです。
…いっぽう牛乳の成分カゼインは、酵素をうまく取り入れないと、未消化物になりやすいんです。
(牛乳を飲む日は、大根のおみそ汁や、納豆など酵素の多い食品を一緒に食べるようにしてみてください。)
グルテンもカゼインも性質上、腸に残りやすく腸にへばりついてダメージを与えます。
私でいうと細胞レベルで小麦が体質に合わないので、小麦を食べたあとは毎回しつこい眠気と、下痢ら豪雨に襲われていますw
自分がグルテン不耐症だと分かっているので、絶対にカゼイン(牛乳)との食べ合わせは、しません👍👍
食べると体は免疫反応として、毒素と戦うため、『副腎』から火消し役のホルモン『コルチゾール』を大量に分泌するんですね。
上記の通り、『副腎』が疲弊することで、あらゆる体調不良の引き金となるわけです。
つまりコルチゾール不足を避けてあげることが、健康への近道👍
グルテンフリーとカゼインフリーを考える
私たちの身近にあるグルテンの入った食材
こんなに、ありま~す!
- パン
(ピザ、グラノーラ、カステラ) - 麵類
(ラーメン、パスタ、焼きそば) - ケーキ
(クッキー、お菓子) - ビール
- カレー・シチュー
(牛乳使用) - 粉もの料理
(たこ焼き、お好み焼き、天ぷら…) - マックなどのジャンクフード
身近にあるカゼインの入った食材
みんなが大好きなものしかありません!むしろ子供時代は毎日牛乳飲みますよね。私もグルテンとの食べ合わせを避けながら、美味しく頂いてます👍👍
- 牛乳
- 生クリーム
- アイスクリーム
- 乳製品全般
- ハム・ソーセージ・ウインナー
どれも身近にあふれていて、簡単に食べられるものばかりです。
現代人は加工品を食べることが大変多いんですね。
腸が健康になると幸せホルモン【セロトニン】が無事に分泌
グルテンフリーとカゼインフリーのメリットは下記の通りです。
- がん予防
(臓器の炎症を防ぐ) - ダイエット・暴飲暴食防止
(グルテンは脳に快感を与え食欲増進の中毒性がある) - 脳機能低下を予防
(学習障害の悪化を防ぐ) - 肌荒れ防止
(栄養吸収が良くなる)
セロトニンの90%は、腸内で分泌されていると言われています。
そこから脳内にも運ばれていくわけです。
セロトニン不足になると、うつうつと落ち込みやすくなります。
気を付けたいですね。
セロトニンの力
このような働きがあります。
- 快眠
- 幸福感
- 精神安定
以下の行いでセロトニンは増えます✌
- 早寝早起きをして朝日を浴びる。
- 深呼吸や運動で、たくさん酸素を取り入れる。
- 食生活の整った腸内美人
オススメ食材/低価格
オススメ食材のご紹介♡
低価格でおいしい腸活食材をご紹介✧もちろん主食は米です♪
【低価格で腸活】食材
- たまご
- 鶏肉
- 明太子
- えだ豆
- 納豆
- みそ汁
- もち麦ごはん(激アツ☆彡)
- きのこ全般
- 切り干し大根・大根
- 海藻類
- ミルクチョコレート
- チーズ
- キムチ♡
どれも手に入れやすい食材です。
腸活を心がけて、体内炎症が起きないように過ごし、コルチゾール(副腎)を安定させましょう👍👍
チートデイを作ればいいのさ
健康は大事とは言いつつも、ラーメンにナポリタン、ピザにドーナツ、ジャンクフードも大好きですw
小麦を食べたくなったら、自分の体調に合わせてチートデイを計画します♪
「明日は休み」など、休日前がオススメです。
チートデイ
1週間~2週間に1度、好きなものをたらふく食べる日を設ける。
チートデイ以外は絶対に食べないというルール。
内容(量など)は特に気にしない、その日だけ好きに食べる。
※個人の体調などに見合った量や期間などを設定しましょう。
いかがでしたか?腸活頑張りましょう✌
皆さんも健康でいてくださいね🌸
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました👋